8月31日(土)、八戸ポータルミュージアムはっちにて『防災フォーラム 三陸はるか沖地震から30年を迎えて』を開催しました。本フォーラムは、同地震発生から30年を迎えることから、この節目に今後の防災・減災を考える機会となるよう、企画したものです。
当日はまず、本フォーラムで共催いただいた八戸市の熊谷市長より、開会の挨拶をいただき、その後、弘前大学大学院の片岡俊一教授、本学の月永洋一名誉教授、東北大学災害科学国際研究所の奥村教授に、それぞれ地震のメカニズムや避難計画などについてお話いただきました。講演後は参加者の方々より多くの質問をいただくなど、盛会のうちに終了しました。
本コースでは今後も防災および減災のための技術開発やこれらを担う人材育成に取り組んでまいります。