本学は地域に根差した大学として、地域課題を解決できる課題解決力・デザイン能力・コミュニケーション力を有した人材を地域と共に育成することを目的に、平成28 年度に八戸市、(株)まちづくり八戸と覚書を締結し、八戸市中心市街地の種々の課題解決に向けた実践的な取り組みを行う授業を行っております。
この度、本コース3年の学生が中心市街地の課題解決に取り組む「総合デザインII」の令和6年度中間報告会が、11月29日にYSアリーナ多目的ホールで開催されました。6つの班から下記のテーマで発表があり、活発な議論がなされました。本報告会で上がった意見をもとにさらに検討を重ね、1月15日(水)にはっちで開催される最終発表に向けて準備を進めていきます。なお、最終発表は一般参加可能ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
発表題目
1班 複合施設を核にしたイベントと公共交通連携による地域活性化
2班 中心街活性化案 ~人が集まる場所の計画~
3班 中心市街地のまちづくり ~本八戸駅ビル化~
4班 つながる・よりそう・バスタ8(エイト) ~憩いの場・地元の活気溢れる町~
5班 本八戸駅前の活性化の提案(仮)
6班 地域再生プロジェクト ~食を通じた交流の場~