本学が学術交流協定を結ぶ新疆大学(中国・新疆ウイグル自治区),国立ユーラシア大学(カザフスタン)との国際交流ワークショップ(The 1st XJU-HIT-ENU Civil Engineering Workshop)が新疆大学で開催されました.
ワークショップは土木・建築分野に関する内容で,7月8日(月)から7月10日(水)までの3日間で行われ,各大学の研究者による研究発表・大学実験室の見学を行いました.
本学からは,長谷川明名誉教授と外里健太助教が現地を訪問し,長谷川誉教授が「青森県の橋梁の現状と対策」のテーマで,外里助教が「八戸市の地盤情報データベースを用いた豪雨による斜面災害のリスク評価」のテーマで研究発表を行いました.
第2回のワークショップは来年8月に八戸工業大学にて開催される予定です.
(8/20更新)
本ワークショップでの研究発表についての記事が,8月7日(水)のデーリー東北に掲載されました.