八戸工業大学では、一般市民のみなさまを対象に本学が主催する公開講座を開講しています。文化・教養の向上のみならず、暮らしに役立つ情報や子どもたちの興味をかきたてるものなど、さまざまな学びの場を提供しています。
9月は防災月間となっており、防災をテーマに本コースの竹内貴弘教授、外里健太助教、加藤雅也教授が講演をします。
事前申し込み不要、参加無料となっていますので、是非お気軽にご参加ください。
会場:番町サテライトキャンパス・ばんらぼ
(八戸市番町9-5 協栄八戸番町ビル1階)
講座日程:
2024年9月7日(土)13:30-14:30
「頻発する自然災害 〇〇年に1 度の大雨 ・大雪とは?」
講師:八戸工業大学 工学部工学科(建築・土木工学コース) 竹内貴弘 教授
内容:市の洪水や内水氾濫についてのハザードマップにも“〇〇年に1度”と降雨の規模が示されています。学生実験の様子を含め、この根拠についてのお話です。
2024年9月14日(土)13:30-14:30
「近年の豪雨と斜面災害」
講師:八戸工業大学 工学部工学科(建築・土木工学コース) 外里健太 助教
内容:近年、記録的な豪雨やそれに伴う斜面災害が全国様々な場所で発生しています。本講座ではそのメカニズムや事例などについて紹介します。
2024年9月29日(日)13:30-14:30
「砂浜はどこへ?~海岸浸食の脅威~」
講師:八戸工業大学 工学部工学科(建築・土木工学コース) 加藤雅也 教授
内容:沿岸域の災害は津波や高潮だけではありません.あなたにとって思い出の渚は健在でしょうか?海岸侵食という日々静かに進行している災害のお話です.